【ものづくり補助金】公募開始がどうやら来週になりそうな情報がありましたので、情報速報と併せ、採択のポイントを公開します。
希望される方は、すでに準備すべきことは決まっているので、事業計画の策定をどんどん進めていくことが必要ではないでしょうか。

今回は、どうしたら採択されるか、採択された企業には何があったのかを、具体的にお知らせします。
ご存知のように、採択方法は点数化による競争試験です。
審査員は採点基準を基に、公平性を期すため複数名の採点ですが、評価のポイントは以下の5点に集約されるので注力してください。

1、自社の成り立ちや現状を、客観的な視線も交え分析することができている。
自社の強み・弱み、現状課題、今後の進展を話せない会社に補助金は出ません。
自社を情熱的に語れない経営者に未来はありません。ここに一点集中、感動を与える文章で審査員の感情を喚起します。
(言い方を変えると、ここに事業計画を決定づけるためのエッセンスを詰め込みます。)

2、事業計画に革新性があること。
とは言っても、世界初の技術開発や日本初の取組みや特許、ノーベル賞のようなことを【ものづくり補助金】は求めていません。
でも世間の多くがすでにやっていて、常態化していることをうちでもやるではダメです。
具体的なテクニックについては、申請業務に経験豊富な専門家にアドバイス受けるのがいいですね。
(自社のみの応募で、採択は難しい時代になったのは事実のようですから)

3、現状を改革できる技術課題があること。
ここが理解できていなかったり、履き違えている方がとても多いようです。
単純に償却機械の入れ替えや、機械導入で全ての工程を機械がやってくれるものは、試作でも開発でもありません。
この【ものづくり補助金】の趣旨は、試作・開発・新サービスのための補助金です。
実験をするときに試行錯誤しますよね?それがないとだめなんです。

4、導入することで、自社の問題が改善され事業収益が見込まれること。
近年ここのポイント比重が高まっており、重要になってきています。
理由としては過去の、もの補助採択後の事業化及び収益納付が極端に低く、財務省はこの補助金自体の意味合いに疑問を呈しています。
なので近年事務局は、躍起になって事業化の第三段階にしようとしています。
背景はこれ、実際の申請時にすることは、狙う市場規模、競合、アクションプラン、売上予測(積算)あたりを明確にする必要があります。

5、採否を分ける加点を必ず取る。
申請書類には大差なし、思いも同じレベル、ほとんどはボーダーライン横一列なんです。
最後の1点、経営者の情熱の温度差や、人と違う行動力で決まることが確認されています。

6、あなたは、本当に補助金を取りたいか。
最後は感情論になります。じゃあ専門家に事業計画をすべて丸投げして、やっといてねという方もあるようですがうまくいきません。
申請者の思いのたけが専門家に伝わって一心一体、そこにプロフェッショナル代行実務がかみ合って、初めて心揺さぶる申請書ができます。